住宅展示場でのマーターポート3Dカメラ撮影

大阪府堺市にある住宅展示場へ、
マーターポート3Dカメラの撮影に行ってきました。

池の上に佇む全国でも珍しい住宅展示場です

今回ご依頼いただいたのは
南大阪を拠点とするハウスメーカー様で、
関西では数ヶ所のモデルハウスを運営されておられます。
この日撮影したのは、堺市にある2件のモデルハウス。

美しい住空間での撮影はテンションが上ります

今回の撮影で印象深かったことは、
中庭(パティオ)を撮影したことです。

リビングから和室に通じる中庭(パティオ)の魅力と、
その凝った住空間設計をエンドユーザーへ訴求するには、
やはりマーターポートによる3Dウォークスルー画像、
バーチャル3Dモデルハウスを体感していただくのが最適かと思います。
そこから実際にリアルでご来場につながることが、
マーターポート3Dカメラ撮影の大きな役割だと考えています。

中庭(パティオ)もウォークスルーできるよう撮影

また、リビングから2Fに通じる
スケルトン階段の撮影も今回のポイントです。
マーターポート3Dカメラで
スケルトン階段をスキャン(撮影)するときは、
通常の階段よりも段数の間隔を狭めに、
より丁寧にスキャン(撮影)することを心がけています。
これは、実際の3Dウォークスルー画像内で歩くとき、
スケルトン階段だと下の空間が見えることで、
上階へポイントをクリックして進みにくくなるんですね。
このような配慮、マーターポートの撮影ノウハウは、
経験を積んでいくことで習得していくものだと思っています。

スケルトン階段のスキャン(撮影)はより丁寧に

この日は2件のモデルハウス(住宅展示場)を
ほぼ1日かけて撮影しました。
延床面積の広さや間取り・空間設計にもよりますが、
広めのモデルハウスの場合、1件につき約3時間弱は要します。
限られた時間でスピーディに撮影することも肝要ですが、
その住まいの魅力をより多く、しっかり伝えるために、
当社では丁寧に撮影することを第一に心がけています。

特に当社は、住宅・建築・不動産関係の広告を主としているので、
住宅・建築物の魅力を適切に汲み取ってカタチにすることを得意としています。

その強みは、マーターポート3Dカメラの分野でも生かしてご提供しているので、モデルハウス・モデルルーム・建築物の撮影をお考えの方はぜひ当社へご依頼くださいませ。