住宅展示場でのマーターポート3Dカメラ撮影 その2

昨日、先日に引き続き住宅展示場へ
マーターポート3Dカメラの撮影に行ってきました。

撮影現場は大阪府吹田市、千里万博公園にある総合住宅展示場。
関西圏最大級だけあって、圧巻の広さと充実っぷり。
プライベートでも訪れたい!と思うほどの楽しい住宅展示場です。

今回のモデルハウスは3階建てで、
1Fと2Fにリビングがそれぞれ2つ、
3Fが住宅建材のサンプル展示&商談スペースという間取り。
一戸建てのマーターポート3Dカメラ撮影のなかでは
最大の広さで、スキャン(撮影)ポイントも
合計150ポイント超えと、これまでで最多の撮影になりました。

ホワイトを基調とした美しいリビング
撮影ポイントが150超えは初でした

また、今回は初めて大型収納スペースを
マーターポート3Dカメラで撮影しました。
マーターポートの凄いところは、
このような特殊な空間でも3Dウォークスルー画面の際、
ほとんど誤差なくリアルに再現してくれる点。
しかも、マーターポート3Dカメラは暗所に非常に強いため、
暗めの空間でもしっかりと鮮明に写してくれます
(例えばRICOHのTHETA Vで同様の暗所を撮影した場合、
カメラの性能上どうしてもザラザラの低画質になってしまいます)。

特殊な大型収納空間もスキャン

そして当社のマーターポート3Dカメラ撮影時のこだわりですが、
スキャン(撮影)の間隔(距離)に規則性をもたせるため、
現場には必ずメジャーを用意しています。
スキャン(撮影)間隔に規則性をもたせることで、
実際の3Dウォークスルー画面の◎のポイントの並びが綺麗になり、
バーチャル内覧がより快適になるからです。
もちろん見せたいポイントや空間によっては
不規則なスキャン(撮影)間隔になりますが、
正しい数値と経験則に基づく感覚をミックスさせながら、
より閲覧しやすい3Dウォークスルーコンテンツを
ご提供できるよう、日々努めています。

特に廊下などの空間は距離を測りながらスキャン