今回はマーターポートの付帯機能「マータータグ」についてご紹介します。
マーターポートのメイン機能は、マーターポート3Dカメラ撮影による
3DウォークスルーVRコンテンツなのはすでにご存知かと思います。
今回ご紹介する「マータータグ」は、そのVRコンテンツ内に
さまざまな情報を掲載できる機能です。
具体的にその機能を当社のマーターポート事例を元にご紹介すると…
上の画像は住宅展示場の1F部分の全景ですが、
◎のマークがマータータグと呼ばれるものです。
この◎を3Dウォークスルー画面で実際に見ると
↓のように表示されます。
表示されている◎をクリックすると、
補足情報が表示されます。
マータータグの◎マークは色変更もできるので、
表示させたい情報を色分けし、カテゴリ分けのように見せることもできます。
また、マータータグはテキスト(文字)だけでなく、
画像や動画、PDFファイルの埋め込みも可能なので、
さらに目立たせたい情報はビジュアルを交えた訴求も可能です。
さらに、埋め込むテキスト内にWebサイトへのリンクを張ることもできます。
これによってWebサイトはもちろん、ECサイトとの連動も
容易にできるので、実際に店舗や施設に行くことができない人にとっても
非常に有益なコンテンツになるはずです。
最後に、今回ご紹介したマータータグ機能についてまとめると、
■3Dウォークスルー画面内にタグを追加し、さまざまな情報を表示できる
■追加できる情報はテキスト・画像・動画・URLリンクなど
■タグは色分けでき、煩雑になりがちな情報を見やすくできる
をはじめとしたさまざまなメリットがあり、
実際に使えるシーンとしては
■バーチャルモデルハウスで各こだわりポイントを訴求
■バーチャル店舗で陳列された各商品から実際のECサイトへリンクし連動
■バーチャル博物館・美術館で展示品の詳細情報を掲載
など、
マーターポートは単なるVRコンテンツだけにとどまりません。
3Dウォークスルー体験中に気になった場所や商品など
随所に細かい説明を掲載でき、閲覧者様へ強い訴求を可能する、
Webコンテンツとしても非常に有用性に長けたツールといえます。
なお今回のマータータグ機能について、
実際に当社で撮影・編集した事例を
↓にてご覧いただけますのでぜひご参考ください。