マーターポートによるバーチャル展示会コンテンツ

少し前になりますが、広告代理店様からのご依頼で、
ある服飾メーカー様のバーチャル展示会のための
マーターポート3D撮影の出張に行ってきました。

撮影現場は中国地方のある中核都市で、
下の写真は最寄り駅のホームからの景色。
城郭が映える美しい街並みでした。

撮影時間はリハーサルを含めて約半日。
商品をより美しく見せるための事前打ち合わせや、
できる限りカメラ機材の影が写らないように
天井の照明にも気を使うなど、
事前のリハーサルは入念に行いました。

撮影本番は会場が約600平方メートルと広めでしたが、
1フロアだったため比較的スムーズに。
ただし、自分自身の影や姿が写らないように
最新の注意を払いながら撮影(スキャン)しました。

マーターポート3Dカメラによる
展示会の3D撮影は今回は初めての案件で、
得るものも多く、有意義な時間となりました。

特に勉強になったのは商品と3Dカメラとの撮影間隔と目線の高さ。
まず、当社がメインとする住宅・建築・不動産関係の撮影とは異なり、
三脚で設定する目線はより高めの位置にしました。
さらに、商品との撮影間隔は近すぎず遠すぎない距離を
リハーサル時に模索して決定。
「マーターポートの3Dコンテンツ閲覧者にとって、
もっとも商品が魅力的に閲覧できる距離・目線」を考慮しながら
撮影を行いました。

本案件は都合上実際のマーターポートのコンテンツURLや
写真の詳細をお見せすることはできませんが、

■マーターポートによる3Dバーチャル展示会

というWebコンテンツ展開の機運は今後もより高まると思います。

マーターポートによる3Dバーチャル展示会コンテンツには、
以下のようなメリットが挙げられます。

■現地に行けない人がWebで展示会をバーチャル体験できる
■マーターポート3Dカメラならではの超高画質で細部まで閲覧できる
■3Dコンテンツ内には商品ごとにマータータグを設置できるので、アピールしたい商品ごとに解説テキストや画像、動画を埋め込んでPRが可能
マータータグで関連サイトURLへのリンク誘導ができる。特に、別途ECサイトがある場合はそのECサイトへのリンクを張ることで、ダイレクトな販売促進につながる

なお当社では、Webサイト制作をメイン事業にしているので、

■マーターポートによる3Dカメラ撮影
に加えて、
■3Dバーチャル展示会のランディングページ制作

といった、
Webサイト(ランディングページ・特設サイト)
制作とのセットも承っています。
お気軽にご相談くださいませ。